お客さんが感想を述べる場

お客さんが感想を述べる場

私達は美容室へ行って、ヘアスタイルを作ってもらったら、余程の事が無い限り美容室へ再びコンタクトを取ってその時の施術の感想や仕上がりの満足度などを伝える事はありませんよね。「これは言わなくては!」と思うほどの不都合はそんなにないのが日常的ですが、細かいところで言えば「もう少し長い方が良かった」とか「思うほどパーマがかかっていない」とか「カラーがすぐに落ちてしまった気がする」などという思いが残ってしまう事は良くあることです。それでもその程度の事ならわざわざその思いを美容師に伝える事はほとんどしません。そこには「クレーマーと思われるかも」とか「細かい事にうるさい人だと思われるのが嫌だ」という心理が働いてしまう事が多いのですが、ほんとうは担当美容師と自分との関係を高めるためにはそういう事はきちんと伝えた方が良いんですよね。ですから美容室側の気配りとして、そういう今回の施術にたいする感想や意見を述べる機会というのを美容室側が設けてくれると助かりますよね。数日後にアンケートに応えられるようになっていたりすると意外とみんな言いたい事がたくさんあったりするのではないでしょうか。面と向かってや電話で言うのは気が引けたりするかもしれませんが、例えばネットで応えられるようになっていたら言いやすいですよね。美容室と言う所は確かにヘアスタイルを整えるところですから、お客さんに対してヘアスタイルをキレイにする、というテクニックやサービスを提供すればよい訳ですから、よりお客さんと良い関係を築いて引き続きその美容室に通ってもらいたい、と考えるならば、お客さんが実際に自分の美容室や自分の技術に対して満足してくれているか、と言う事を常に意識しなくてはならないと思うんですね。ただ提供するだけではお客さんとの良い関係を築くことは難しいでしょう。ですから美容室のアフターフォローというのはとても大切だと思うんです。よく美容室に行った数日後にサンキューレターが届いて、そこに「今回のカットはいかがでしたか?」と言うような文言が入っている事があると思うのですが、そういうフォローってとても大切でしょう。美容師であるならば、自分が提供したテクニックにお客さんがどれぐらい満足してくれたのか、という振り返りは、その美容師自身の成長にもつながりますし、お客さんとの良い関係を維持するためにも必要です。私達は結構不満があっても、だからといってわざわざ電話をして文句をいう様な事は滅多にしません。せいぜい周囲の人に「切り過ぎちゃって…」とか「今回ははずれだったわ」と愚痴をこぼす程度ですが、本当はその気持ちは美容師に伝えるべきなのかもしれませんね。弘明寺 美容院